GitHub MCP Server

概要

このサーバーは、GitHub APIとの連携を提供するMCP（Model Context Protocol）サーバーです。OAuth認証を通じて、リポジトリ、Issue、Pull Requestなどの操作ができます。

Claude Codeから直接GitHubリポジトリを管理し、Issueの作成・更新、Pull Requestの操作などが可能です。

主な機能

🔐 OAuth認証

GitHub OAuth 2.0による安全な認証とトークン管理

📁 リポジトリ管理

リポジトリの作成、検索、詳細情報の取得が可能

🐛 Issue管理

Issueの作成、更新、検索、ラベル管理などをサポート

🔀 Pull Request

PRの作成、一覧表示、マージステータスの確認

エンドポイント

/sse - MCP通信用のSSEエンドポイント
/authorize - OAuth認証開始
/callback - OAuth認証コールバック
/webhook/api - APIからのWebhookエンドポイント
/health - ヘルスチェック

使用方法

1. 環境設定

以下の環境変数を設定してください：

npx wrangler secret put API_CLIENT_ID
npx wrangler secret put API_CLIENT_SECRET
npx wrangler secret put COOKIE_ENCRYPTION_KEY

2. KVネームスペースの作成

npx wrangler kv:namespace create "OAUTH_KV"

生成されたIDをwrangler.jsoncに設定してください。

3. Claude Codeでの接続方法

以下の手順でClaude Codeに接続してください：

Claude Codeのターミナルで以下のコマンドを実行：
claude mcp add --transport sse github https://github-mcp.spookies.tech/sse
初回接続時にOAuth認証画面が表示されます
GitHubアカウントでログインし、アプリケーションを承認してください
認証完了後、MCPツールが利用可能になります

利用可能なツール

🔐 認証・ユーザー情報

getUserInfo - 認証されたユーザーの詳細情報を取得
getWorkspaces - 利用可能なワークスペース/組織の一覧を取得

📁 リポジトリ操作

listUserRepos - 認証ユーザーのリポジトリ一覧を取得
getRepository - 特定のリポジトリの詳細情報を取得
createRepository - 新しいリポジトリを作成
searchRepositories - リポジトリを検索（言語、スター数、トピックでフィルタ可能）

🐛 Issue管理

listIssues - リポジトリのIssue一覧を取得
getIssue - 特定のIssueの詳細情報を取得
createIssue - 新しいIssueを作成（ラベル、アサイン、マイルストーン対応）
updateIssue - 既存のIssueを更新（タイトル、本文、状態、ラベル等）
searchIssues - Issue/PRを横断検索

🔀 Pull Request操作

listPullRequests - リポジトリのPR一覧を取得
getPullRequest - 特定のPRの詳細情報（マージ状態、差分統計を含む）
createPullRequest - 新しいPRを作成（ドラフトPR対応）

認証について

このサーバーは標準的なOAuth 2.0フローを使用します
認証情報は安全に暗号化されて保存されます
セッションは一定時間後に自動的に期限切れとなります

使用例

Claude Codeで以下のような質問をしてみてください：

「私のGitHubユーザー情報を教えて」
「私のリポジトリ一覧を表示して」
「TypeScriptで書かれたリポジトリを検索して」
「owner/repoのIssue一覧を見せて」
「新しいIssueを作成して、バグ報告のラベルを付けて」
「Issue #123を修正済みにして」
「feature-branchからmainへのPRを作成して」
「最近更新されたPRを一覧表示して」

開発者向け情報

ローカル開発

pnpm install
pnpm dev

デプロイ

pnpm deploy

型チェック

pnpm type-check

詳細なドキュメント

詳細な実装ガイドラインはCLAUDE.mdを参照してください。